CoreBee(コアビー)
商標名 | CoreBee(コアビー) |
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販売元 | 株式会社DesertRose |
デバイス | PC(推奨OS:Windows10) |
料金 | 初回17万円~・2か月目以降7万円~ |
CoreBee(コアビー)は、株式会社DesertRoseが開発・提供している次世代型の業務自動化システムです。
「誰も苦労しないRPA」というコンセプトの元、定型業務の簡素化・ミスの軽減・運営コストのダウンなど様々な悩みを解決しています。
当ページではCoreBeeの特徴やスペック、料金等についてご紹介してまいります。
RPAとは
RPAとは、簡単に言うと「人間が行っている作業をコンピューターに記憶させるシステム」のことです。
例えば、データの打ち込みや収集・エクセル操作・メール送信等を機械に記憶させれば、日々の業務の簡略化・スピードアップ・コスト削減へと繋がります。
さらに、OCRソフト(MICHIRU OCR)で読み取ったデータをそのまま指定した箇所へと当て込むこともできる、伝票の転記や入力作業の全自動化も可能です。
なお、CoreBeeでは指定した日時に作動させることも可能ですので、例えば毎日10時に発表されるデータを集めるといった使い方もできます。
MICHIRU OCRについて
「MICHIRU OCR」はCoreBeeが提供するRPAサービスとの親和性が高いOCRソフトです。
特記すべき点は「オペレーターが目視確認を行っている」という点ではないでしょうか。
高性能OCRにて読み込んだデータをさらにオペレーターが確認するため、正確性は100%に限りなく近いと言えます。
利用時は下記の流れになり、RPAサービスを併用する場合は同データをそのまま読み込めばOKです。
利用手順① スキャン
② アップロード
③ 読み取り
④ 目視確認
⑤ データ化 ※CSVファイル
なお、ここまでの性能を有していながらコストは非常にリーズナブル。
RPAサービスとの同時利用で月額2万円~・OCRソフト単体でも月額3万円~(共に初期費用無料・10,000箇所まで)と、利用しやすい価格帯となっています。
導入及びランニングコスト
CoreBeeの費用目安は以下の通りです。
初回 |
170,000円~ |
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2回目以降 |
70,000円~ |
CoreBeeでは「利用企業に応じてソフトをカスタマイズ」しているため、導入時に初期設定料として10万円が掛かります。
2か月目以降はライセンス料と業務単位(1業務につき2万円)で料金が発生する仕組みとなっており、初回利用時が17万円~・2か月目以降が7万円~となる計算です。
なお、作業量によって料金は変動せず、1つの業務に対する料金は一律となっています。(他の製品の場合は5,000~10,000などの上限有)
さらに1ライセンスでパソコン5台まで利用できるため、小中規模の企業は特に利用しやすいのではないでしょうか。
OCRソフトと組み合わせても20万円を切る価格ですので、試しに半年だけ使ってみたいという方にもおすすめです。
無料トライアル・サポート有
「導入してみたいが使いこなせるかが不安…」
「高額な初期費用を支払ったなのにマッチしなかった」
「想定以上のコストが掛かってしまうのでは」
などのご不安を抱える方は多いのではないでしょうか。
CoreBeeでは無料トライアルに加えて・サポートの有無を選択することができますので、既にRPAを導入しているためライセンスのみ購入したい、初期設定から使い方までサポートしてもらいたい等、幅広いニーズにマッチします。
また、RPAサービスは業務の量によって料金が変わるため、ランニングコストを正確に知るには実際に使用してみるのが一番です。
ミスマッチを防ぐためにも、無料トライアルをフル活用し、使用感やコストをしっかりと把握した上で正式契約を結ぶと良いでしょう。
評判とメリット・デメリット
スキャンしたデータをそのまま入力・転記してくれる点が最大の強みです。
OCRソフト単体で見るとオーバースペックかもしれませんが、「OCRソフト+コスト削減」という観点では高いパフォーマンスを発揮するサービスと言えます。
- 日々のデータ転記を機械化したい
- 自動で伝票の入力や仕訳をしてくれたら…
- ヒューマンエラーできる限りを減らしたい
など、「OCRソフトで何をしたいのか」という悩みに強くフィットするのではないでしょうか。
RPAサービスはランニングコストが高いと言われておりますが、CoreBeeは非常にリーズナブル(2か月以降は月々7万円~)という点も好ポイント。
高性能AIの強みを最大限に活かし、典型業務の効率化・リソース削減を図ってみてはいかがでしょうか。