ORCソフトe.Typist v.15.0は外国語の文章に強いのが特徴です。

OCRソフトガチ評価のメインビジュアル

e.Typist v.15.0

e.Typist v.15.0

 

商標名 e.Typist v.15.0/e.Typist NEO v.15.0
販売元 株式会社NTTデータNJK
デバイス PC(Windowsのみ)
料金 12,190円(NEO)/19,800円(58カ国対応)

 

e.Typist(イー・タイピスト)シリーズは、NTTデータNJKが提供する活字専用OCRソフトです。
最新モデルのe.Typist v.15.0は2013年9月23日に発売されたもので、通常モデルは中国語・韓国語・欧州言語を含めた58カ国語に対応。NEOは日本語と英語のみです。

 

日本語だけではなく対象の外国語に強い特徴を持ち、英語や欧州語の一部言語は日本語と合わさった文章のOCRに対応しています。
型が古くなったため、最新のAI-OCRソフトに比べると日本語のOCR性能が劣りますが、無料ツールに比べると高い精度を確保していることから根強いファンが多いOCRソフトです。
e.Typist v.15.0シリーズのスペックと特徴をまとめました。

 

向きの異なる言語に対応

イー・タイピストの読み取り機能

e.Typist v.15.0は、書籍・新聞・論文など細かい活字が並ぶデータに強いOCRソフトです。
縦書きの日本語文章では、英文が横書きで表記されているケースがありますが、向きの異なる言語の識別にも対応しているので、外国語表記の多い日本語文章のデータ起こしをする事業者から人気を集めています。

 

外部クラウドサービスとの連携

クラウドサービスのイメージ

e.Typist v.15.0は、以下の3つの外部クラウドサービスと連携させることが可能です。

  • Dropbox
  • SugarSync
  • SkyDrive

また、出力方式はMicrosoftOffice、テキストドキュメントのほか、廉価版Officeとして人気の高いキングソフトなど豊富な形式の入力に対応しています。

 

表認識対応

イー・タイピストの表認識対応

表のデータはエクセルへ落とし込むことによって、表データとしてのOCRが可能。
住所禄や会議・決算資料のOCR化をスムーズに行うことができます。
OCRしたデータをエクセルによる管理・分析をしたい場合に最適です。

 

リアルOCR機能

リアルOCR機能はチラシなど、写真や文字フォントの異なる文章が多いデータを、元のフォーマットに近い状態でOCRできる機能です。
PDF編集に近い機能性を持ち、単純なデータ起こしだけではなく、OCRして資料・データの修正やアップデート・引用をしたいケースでも満足できるスペックです。

 

評判とメリット・デメリット

イー・タイピストシリーズは歴史が古いOCRソフトで、旧シリーズから利用している方が多い製品です。
最新モデルのレビュー評価を見ると、「OCR機能は従来モデルと大差なし」といった意見が目立ちました。

 

OCRエンジンそのものは旧モデルから大幅なアップデートはなく、画像補正機能や対応形式・連携ツールで旧モデルより強化されています。
現在は発売から時間が経過したことで、価格と精度を比較したコスパのメリットが薄れてきていますが、量販店や大手ECサイトではNEOを1万円以下の料金で値引き販売することが増えています。
これから購入する方は、安く購入できる販売ルートを比較するようにしてください。

 

今後、新シリーズが発売する可能性もありますが、一度購入すれば手軽なアップデート版を購入することができるので、外国語に強い活字OCRソフトを探している方は検討する価値があるでしょう。
純粋な日本語のみのOCRを求めている場合や、状況に応じて手書きOCRも活用したい方は、他のOCRソフトと比較検討するようにしてください。

 

誤認識が多いものの、買い切りパッケージソフトのなかでは優秀な性能と評価されており、愛用し続けている方が多いです。
気になった方は無料体験版の活用から始めてみてください。

 

NTTデータNJKの公式サイトはこちら