活字専用OCRソフト”読み取り革命”は機能性がシンプルな点が特徴です。

OCRソフトガチ評価のメインビジュアル

読取革命

読取革命

 

商標名 読取革命Ver.15
販売元 パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
デバイス PC(Ver.15はWindowsのみ、読取革命Lite for Macを同封)
料金 12,190円

 

読取革命はパナソニックグループが提供する買い切り型OCRソフトです。
主に日本語の活字OCRを専門にしていますが、英語のOCRに強くて手書きOCRにも一部対応しています。

 

平均的なスペックですが、使い方が簡単で英語OCRの評判が良いです。
読取革命Ver.15の特徴・スペック・評判をまとめたので、導入を検討している方は詳細をチェックしてみてください。

 

シンプルな機能と操作性

読取革命のかんたんモードと標準モード

読取革命Ver.15は、初めてOCRソフトを使う方でも操作方法に悩まない「簡単モード」と、ソフト内で使い方を説明するガイダンス機能が備わっているので分かりやすいと評判です。
PDFや写真で撮った画像を入力し、OCR認識させれば瞬時にデータ化され、ソフト内の簡単操作でよく使うファイルへデータを置き換えることができます。
読み取り精度は最新のAI-OCRに劣りますが、操作時間の短縮によって作業効率化できます。

 

機能・スペック

発売時期 2012年8月
OCRエンジン 自社開発+ABBYY社製英語OCRエンジン
言語解析辞書 言語解析辞書約18万語+専門辞書38ジャンル約61万語(自社エンジン)
手書きOCR 英数字の1行のみ対応
入力 JPEG、Macintosh Pict、TIFF、BMP形式など36種に対応
出力 MicrosoftOffice(Word・Excel・パワーポイント)、一太郎、Adobe PDFファイル、XPS、テキストファイル、CSV、クリップボードなど
縦書き 対応
表のExcel変換 対応
ドロップキャップ文字 対応

 

スペックで見れば、約75万語の辞書データを搭載している本格読取など類似品に劣る面があります。
出力・入力で需要の高い形式を幅広く扱っていることや、世界的に評価の高いABBYY社製エンジンで英語OCRできる点が読取革命の強みです。

 

付属ソフト

読取革命Ver.15を購入すると以下の付属ソフトが付いてきます。

読取革命Lite for MacMacOS対応の貴重なインストール型OCRソフト。
簡単モードや編集機能など一部の制限があるほか、OCR性能も通常版より落ちてしまいます。

 

簡単!PDF変換画像ファイルを簡単操作でPDF形式に変換するツール。

 

簡単!PDF for OfficePDFファイルをドラッグ&ドロップの簡単操作でWord・Excel・パワーポイントファイルに変換。

 

クリップボードOCR画像キャプチャのOCRとQRコードの読み取り・情報取得ツール。

 

フォルダーウォッチャー指定フォルダーに入れたファイルを自動的に文字認識してOCR変換したファイルを作成。

 

OCR機能の精度

書類を目視でチェックする男性

2012年に発売したOCRソフトなので、最新のAIーOCRに比べると精度は大きく劣ります。
「一二三」など漢数字の認識に弱く、「日本→ロ本」、「人→大」など、シンプルな文字の誤認識が多いようです。

 

ただし、高性能のOCRソフトでも100%の精度を求めることは難しく、必ず人の目で誤認識のチェックをする必要があります。
これまで文章を全て手入力していた方や無料OCRソフトを使っていた方なら、作業効率のアップを実感できるでしょう。

 

評判とメリット・デメリット

ノートパソコンと砂時計

購入者によるレビュー評価を見ると、読み取り精度の悪さは妥協できるけど、作業処理時間が遅いといった意見が目立ちました。
操作性は簡単ですが、多数のデータをOCRする際の処理時間には注意しましょう。

 

OCR化と並行して他の作業をするか、まとまったファイルのOCRは席を外すタイミングでスタートするとよいでしょう。
全体的には落第点以上の評価を得ているケースが多く、誤認識はあるものの全体の80%ほどは正しく認識するため、「買って損した」、「まったく使えない」などの悪い評判は少ないです。

 

また、海外メーカーのエンジンを使っているだけあって英語OCRについては日本語よりも評判が良いです。
英語OCRをする機会が多い人は、他社の最新版にも負けていないので利用価値が高いといえます。

 

定価12,190円(税抜)ですが、通販サイトなら1万円弱(税込)で購入できることがあります。
コスパが良いとは言えませんが、活字OCRに特化していて、簡単操作で利用できる機能や対応ファイルに魅力を感じるのであれば、今からでも購入価値があるOCRソフトです。

 

精度や使い勝手を実際に試してみたい方は、WEBダウンロードで利用できる10日間限定の無料体験版を活用してみてください。

 

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